こんにちは!大塚@多忙な現場社長の採用パートナーです。
先日、うれしいことがありました!
私は社労士の仕事をさせていただきながら、コンビニを経営しておりますが、そこでアルバイトをしてくれている高校3年生のSくん。
卒業後は就職するそうで、会社説明会や会社訪問の話を、これまで度々聞かせてくれていました。そしていよいよ、本格的に選考が始まるとのこと。
そこで、面接で見られる基本的なポイントを簡単にレクチャーしました。そのあとは、接客経験15年と倫理法人会仕込みのお辞儀と挨拶を直伝。
「絶対うまくいくよー!」と伝えたら、こう返ってきたんです。「こんな風にできるようになったのも、ここで働かせてもらったおかげです」と。
……まじで泣かせる。
親御さんに大切に育てられたんだろうなという子で、お会いしたこともないのに親御さんまで尊敬してしまいました。まあ実際のところ、私よりも従業員さんたちの方が、ずっと関わって育ててくれたんですけどね(汗)
さて、この出来事を通じて、改めて感じたことがあります。
もちろん、Sくんにとって学びがあったのは間違いありません。ですが、教わる側に学びがあるのは、ある意味で当然のことです。私が今回いちばん強く感じたのは、むしろ逆でした。
それは、「教える側こそ、学んでいる」ということ。
人に何かを教えようとすると、まず自分の中でバラバラになっている経験を整理しなければなりません。
「自分はなぜ、こうしてきたんだろう?」
「これって、どう説明すれば伝わるだろう?」
そうやって言葉にしていく過程で、自分自身が改めて気づかされることが本当に多いんですよね。しかも、うまく伝わるときもあれば、まったく伝わらないときもある。その試行錯誤の繰り返しが、そのまま自分の学びになっていく。
そして何より。教えたことを本人が身につけて、少しずつ成長していく姿を見たときの気持ち。これはもう、言葉にできないうれしさです。
なんだか親子の構造にも似ていますよね。手をかけて、待って、時に空回りして。それでも、育っていく姿を見られることそのものが、何よりの報酬なのだと思います。
採用がうまくいかない、人が育たない。そんな悩みを聞くことは多いですが、育てることそのものが、実は自分の成長機会でもある。そう捉え直すと、人と関わることが少し楽しくなる気がします。
素直で、笑顔が素敵な子です。絶対にうまくいくはずです。頑張れ、Sくん!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

