思うように採用できていますか?

Recruiting

当社では、地方の小さな会社向けに自社に合った良い人材を獲得するための採用コンサルティングを行っております。

普段、仕事や周囲の経営者さんと関わる中で、皆さん口を揃えて次のようなことを言います。

  • 求職者に認知されていないので応募が少ない
  • 採用コストが限られているので十分にアピールできない
  • 競合他社に労働条件が負けているので第一志望にならない
  • 面接では見抜けず、問題社員が入社してしまう
  • 内定を出しても内定辞退されてしまう
  • 採用した人材の定着率が悪い
  • 採用した人材が成長して活躍しない


育成や定着の問題も多くありますが、一番のお悩みは募集をかけても応募がないということ。

ですが、これはある意味仕方ありません。なぜなら日本全体の人口が減っている中で、その中でも特に生産年齢人口と呼ばれる現役世代の人たちが徐々に減ってきているからです。

以下は2060年にかけての人口推移です。

国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位推計)

推移表を見ていくと65歳以上は徐々に増え、反対に15歳~64歳は徐々に減っていくことがわかります。つまり、現役世代の人口減少がほぼ確実に訪れる未来である以上、これからの採用はほぼ確実に難化していきます。

ですから昨今では、労働力を確保するために定年や継続雇用年齢の引上げを行い、シニア世代の方に長く活躍してもらうための取り組みが行われているわけです。それはそれで、もちろん必要なことです。

では、現役世代は全く採用できないのか?と言えば、もちろんそんなことはありません。超売り手市場につき、倍率が上がっているだけで求職者はちゃんといます。また、終身雇用制度が崩れ、労働移動が当たり前になった現在では潜在的に転職を考えている人達も一定数存在しています。

では、どうすれば採用できるのか?

ここが重要です。例えば、地方の小さな会社が大企業や一部の優良企業と労働条件で張り合うなどやり方を間違えてしまうと、残念ながら良い人材を採用することは難しくなります。

ですから、そうならないように当社では小さな会社における採用の成功戦略を基に人材採用をサポートしております。

採用の成功戦略

Success Strategy

地方の小さな会社が良い人材を採用するには、競合に負けない自社の優位性を言葉にして、求職者に届けていくことに尽きます。

ですが、残念ながら抽象的な言葉では響きません。自社にとって良い人材を明確に定義して、その人達の興味を惹くために何を伝えるのか?どんな言葉が刺さるのか?を自社の優位性を基に検討していきます。

当社の採用の成功戦略には4つのステップがあります。

STEP

採用ポジションの確定

雇用形態や年齢、あるいは必要な経験などを明確にしていきます。


STEP

ハイパフォーマーの要素分解

自社が求める人材の要件を定義します。


STEP

ペルソナ化

定義したハイパフォーマー要素を基に、具体的な人物像に落とし込みます。


STEP

自社の訴求ポイントの絞り込み

自社の優位性の洗い出しを行い、訴求ポイントを明確にしていきます。

もし、以上の採用の成功戦略4つステップを踏まずに採用活動を行うと、次のことが起こります。

  • 有料広告をどんなに打っても反応がない
  • 採用コストが限られているので十分にアピールできない
  • 競合他社に労働条件が負けているので第一志望にならない

ですから、運任せ、業者任せの採用ではなく、戦略的に採用活動を行っていく必要があるのです。

具体的な内容はここにはすべて書き切れませんので、当社主催のセミナーの中でお伝えしています。

ですが、もし自社に潤沢な資金があり、自社の訴求ポイントはどのライバルよりも高い給与水準である。という場合は、当社のセミナーはお役に立たないかもしれません。

一方、大企業や一部の優良企業と同じ土俵であえて戦わず、採用の成功戦略を基に採用活動をしたい。という方は期間限定で無料開催しておりますので、お気軽にお申込みください。